2012/03/22 20:31:43
スタート地点の神社港「海の駅」です。
2012/03/22 20:57:56
神社みなとまち館は、多彩な資料や民具、船具を通し、神社港の華やかな港町の歴史と風情伝えています。伊勢まちかど博物館に認定されています。
2012/03/22 20:59:50
御食神社(みけじんじゃ)は125社のひとつで、外宮の摂社です。御祭神は水戸御饗都神(みなとのみけつかみ)です。
地元の産土神としても親しまれ、境内には「辰の井」という井戸があり、1月初辰の日には水を分けてもらう人で賑います。神社のお木曳きは辰組と呼ばれます。
2012/03/22 21:03:24
伊勢の造船技術保存継承を目的に建造され、地元NPOにより運航されています。
伊勢船の特徴である戸板ミヨシです。
みずきの名称は公募で選ばれたもので、ちょうど建造完成時に伊勢出身の野口みずきさんがアテネオリンピックのマラソン競技で金メダルを取ったことに由来しています。
このコースは、自転車と一緒に木造和船「みずき」に乗船することを想定していますが、必ず自転車を載せられるとは限りません。和船『みずき』は4月~11月の毎週土・日・祝日に運航されています。その他「みずき」に関することにつきましては、NPO法人神社みなとまち再生グループ TEL0596-36-3755にお問い合わせください。
2012/03/22 21:05:41
住民によるまちづくり活動を契機に、河崎で300年続いた酒問屋の建物を市が寄贈を受け、修復しました。600坪の敷地にある7棟の蔵と母屋が再生され、河崎の歴史文化・まちづくりの拠点施設としてNPOにより管理運営されています。
3棟の土蔵は店舗で、カフェもあります。
伊勢河崎商人館では、レンタサイクルをご利用いただけます。
2012/03/22 21:39:30
2012/03/22 21:41:23
2012/03/22 21:42:21
2012/03/22 21:08:11
月夜見宮(つきよみのみや)は125社のひとつで、外宮の別宮です。天照大御神の弟君、月夜見尊、月夜見尊荒御魂をお祀りしています。
この場所には、元々は斎王宮があったといわれています。堀はかつて外宮の結界である清川の水を引き入れていました。同宮域内に高河原神社(外宮の摂社:土地開拓の守り神)も鎮座されています。
2012/03/22 21:43:21
2012/03/22 21:12:44
月夜見尊が毎晩真夜中に白馬に乗ってこの道を通り、外宮の豊受大御神に会いに行かれると言われています。このため、真夜中にこの道を横断してはいけないという伝承が今も息づいている伊勢の古道です。
中程にある土塀と薬医門、土蔵が残る東家は古今伝授(こきんでんじゅ)の祖・東頼家の系列を受け継ぐ家で、漢学者、東夢亭等多くの文人を輩出しています。
2012/05/17 23:06:17
2012/03/22 21:10:43
外宮(げくう)のご祭神である豊受大御神は、内宮の鎮座より約500年後の雄略天皇の時代に、天照大御神の大御饌(食事)を司る神として丹波の国から伊勢の国に迎えられました。
米づくりをはじめ、衣食住全てに関わる産業の神さまです。
2012/03/22 21:45:11
2012/03/22 21:14:47
光明寺(こうみょうじ)は聖武天皇の勅願で開かれたという古刹。延元3年(1338)南朝の北畠親房、結城宗広らが奥州へ向けて大湊から出帆したものの暴風雨にあい、あえなく断念した。結城宗広はその後この寺で没したため墓標が残っています。
明治維新以前、伊勢で唯一鐘の所持を許された「光明寺の一つ鐘」で知られています。
2012/03/22 21:47:16
2012/03/22 21:16:13
月読宮(つきよみのみや)は125社のひとつで、内宮の別宮です。御祭神は月読尊です。
2012/05/17 23:08:40
2012/03/22 21:48:38
2012/03/22 21:17:46
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は天孫降臨のおり、道案内をされた猿田彦命を祭り、みちひらきの神として、また交通安全や起業家に信仰されています。
5月5日には桃山時代の装束で「御田祭」(県無形文化財)が行われます。境内には芸能の神様、アメノウズメミコトを祀る佐瑠女神社(さるめじんじゃ)もあります。
2012/06/07 16:21:25
2012/03/22 21:20:08
五十鈴川のほとりに鎮座する内宮(ないくう)。垂仁天皇の時代、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を永久にお祭りする地を求めて各地を巡幸していた皇女・倭姫命がここ伊勢を鎮座地に定められたのが始まりとされ、約2000年もの歴史を持っています。
2012/03/22 21:21:41
「興玉(おきたま)の森」にある宇治山田神社(うじようだじんじゃ)は125社のひとつで、内宮の摂社です。御祭神は水の神・山田姫命です。
域内には内宮の末社のひとつである那自売神社(なじめじんじゃ)も同座します。
2012/03/22 21:23:57
宇治乃奴鬼神社跡(うじのぬきじんじゃあと)通称「皇女の森」と呼ばれています。
雄略天皇の第二皇女、稚足姫皇女【かたらしひめのひめみこと】が神宮の斎王として仕えていたとき、密通して妊娠したと讒言(ざんげん:目上の人に事実をまげて伝えること)され、皇女は密通の事実を否定し、雄略天皇の逆鱗に触れることを恐れ、神鏡を持ち出し五十鈴川のほとりに鏡を埋め、自ら命を絶ちました。しかし、なきがらからは妊娠している事実はなかったと言われています。
2012/03/22 21:25:21
伊勢神宮に供える御料米を作る神田。地元の人々の奉仕のもと五十鈴川の水を引き入れて清浄に作られています。
毎年5月初旬に行われる「伊勢神宮の御田植」は県の無形民族文化財となっています。
2012/03/22 21:27:01
神宮徴古館は、伊勢神宮の「歴史と文化の総合博物館」です。神宮のおまつり、御装束神宝、江戸時代の参宮資料など伊勢神宮に関する様々な資料を展示しています。
2012/03/22 21:29:38
農業館は、「自然の産物がいかに役立つか」をテーマとする日本最初の産業博物館です。神様にお供えする神饌に関する資料を始め明治時代の農業・林業・水産業に関する資料を展示しています。
2012/03/22 21:30:53
倭姫宮(やまとひめのみや)は125社のひとつで、内宮の別宮です。垂仁天皇の皇女で、天照大御神の鎮座地を五十鈴川のほとりに定められた倭姫命をお祭りしています。
2012/03/22 21:32:11
この場所に、かつて二軒の茶屋があった事から、二軒茶屋と呼ばれています。その一軒は現在も餅屋として残っています。この餅屋は天正年間創業の老舗です。もう一軒はうどん屋でしたが今は残っていません。今も旧二見街道沿いには、かつての風情を残す建物があります。
伊勢まちかど博物館になっている角屋民具館、角屋味噌溜り資料館は一度訪ねたいところです。また地ビール工房もあります。
2012/03/22 21:50:16
2012/03/22 21:50:56
2012/03/22 21:33:44
勢田川の下流部には、南北朝の終わりの頃に北畠一族が住みつき、能が受け継がれたと言われています。かつて伊勢三座と言われた和谷座、勝田座、青苧座のうち、和谷座の流れをくむ一色能、勝田座の流れをくむ通能は今も地域の人々によって受け継がれています。
和谷流の一色能は地元の一色能保存会によって継承され、「一色の翁舞」は国の選択無形民俗文化財に指定されています。伊勢市の無形民俗文化財としても指定されており、地元の誇りとなっています。毎年3月中旬には、氏神である一色神社の祭礼に欠かさず奉納され、町外や遠くは県外からも鑑賞者に来ていただいています。
通能も伊勢市の無形民俗文化財として指定されています。通能も2月下旬頃には神社に奉納されています。
画像は一色能の様子です